糖尿病とEDの関係

糖尿病患者がインポテンツを引き起こす割合は、患者全体の30〜60%と非常に高い数値を出しています。
糖尿病がインポテンツを引き起こす原因は血流と勃起の関係にあります。
勃起はペニスへの血流が高まることで起こります。しかし、糖尿病にかかると血流が悪くなり、ペニスにある血管内の血流が低下し、末梢神経などにも障害を及ぼします。

糖尿病の原因は血液中のインスリンの不足です。
食事などで体内にエネルギーを取り込むと、ブドウ糖に変換され、血液中に吸収されます。
そして、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンにより筋肉や脳、肝臓や脂肪などに取り込まれエネルギーとして利用されます。肥満、過食、運動不足などの要素によりインスリンの必要量が増加すると、必然的にインスリン量は低下します。


【 糖尿病の三大合併症 】
糖尿病の合併症には大きく分けて「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」の三つがあります。

-糖尿病神経障害-
合併症の中で最も早期に現れるのが「糖尿病神経障害」です。
手足の末梢神経に障害が起こり、神経麻痺のため怪我や火傷が起こっても痛みを感じないため治療が遅れ、壊疽が起こる場合もあります。筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、インポテンツなど様々な部分で神経障害が現れます。

-糖尿病網膜症-
糖尿病網膜症を引き起こす人は年間3,000万人以上にも上ります。目の底にある網膜という部分の毛細血管に障害が起こり、視力が極度に低下したり、重篤な場合には失明する場合もあります。また、白内障になる人も少なくありません。

-糖尿病腎症-
腎臓にある糸球体部分の毛細血管に障害が起こってきます。症状が悪化してくると最終的には人工透析といって、機械的に血液を濾過・排泄しなければなりません。この人工透析による治療は、週に2〜3回受けなければならず、日常生活に大きな影響を及ぼします。

 
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