ED(インポテンツ)の診断方法

ED患者の診断は問診が最も重要です

(1)病歴、(2)診察、(3)臨床検査(生理的検査・ホルモン検査)など、性機能障害を中心に問診を十分に行います。 

臨床検査としては、血中尿素窒素、クレアチニン、コレステロール、空腹時血糖など、性欲低下が疑われる場合には血中テストステロン、プロラクチン等の血液検査を行います。

機能性EDが疑われる場合は、精神科や心療内科を受診する場合もあります。


問診では通常国際勃起能スコアIIEF5が用いられます。


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ED問診票(IIEF5)

あなたの最近6ヶ月間の状態について該当する点数を加算して下さい

1)勃起を維持する自信の程度はどれくらいありましたか?

1.非常に低い

2.低い

3.普通

4.高い

5.非常に高い


2)性的刺激による勃起の場合、何回挿入可能な勃起の硬さになりましたか?

0.性的刺激一度もなし

1.全くなし、またはほとんどなし

2.たまに(半分よりかなり下回る回数)

3.時々(半分くらい)

4.おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)

5.毎回またはほぼ毎回


3)性交中、挿入後何回勃起を維持することができましたか?

0.性交の試み一度もなし

1.全くなし、またはほとんどなし

2.たまに(半分よりかなり下回る回数)

3.時々(半分くらい)

4.おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)

5.毎回またはほぼ毎回


4)性交中に、性交を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか?

0.性交の試み一度もなし

1.ほとんど困難

2.かなり困難

3.困難

4.やや困難

5.困難でない


5)性交を試みた時に、何回満足に性交ができましたか?

0.性交の試み一度もなし

1.全くなし、またはほとんどなし

2.たまに(半分よりかなり下回る回数)

3.時々(半分くらい)

4.おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)

5.毎回またはほぼ毎回


IIEF合計  点


IIEF5で合計が21点以下であればEDを疑います。

 
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